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ピンポ~ン

 

玄関の呼び鈴が「ピンポ~ン」と鳴ると、鈴音家一門全員がそれぞれ違った反応をします。

 

まずは犬の小海さんが大騒ぎします。

 

普段は穏やかなニコニコさんなのですが、ピンポ~ンにだけは慣れることがなく、「誰だ!誰かきた!」と毎回大騒ぎします。

なんならピンポンが鳴る前から、人が玄関に近づいてくる気配を感じて唸り始めます。

すごく立派に番犬やってます。

 

猫の小空さんは、ピンポ~ンと鳴ると、玄関に向かってシャッと鋭い視線を投げかけます。

この音が鳴ると玄関に変化が起きる…ということをよく把握しているようです。

人が入ってくれば、瞬時に身を隠すつもりです。

 

この日は、「さんまのまんま」にゲストで来た吉高由里子さんが、さんま邸のピンポ~ンを鳴らした音に反応していました。

ピンポン音がしたのに我が家の玄関に変化が起きないので、どうしたことかとずっと玄関の方向を凝視していました。

 

猫の小陸くんは、ピンポ~ンそのものにはほとんど反応しません。

むしろ、ピンポン音に反応して玄関に向かおうとする私に注目します。

「ねーさんが、動いてる…」

彼は普段から私が動きだすと注目しますが、ピンポンの時は特に早く動くので、より注目します。

 

 

というわけで、ピンポン1つが大きな刺激になる鈴音家一門の日常でした。